プラレールの車両の調子が悪い…。
子どもがプラレールで遊んでるとだんだん動きが悪くなってくることありませんか?
そりゃもうやつら投げるわガンガン叩きつけるわスイッチ入れっぱで放置して挙句線路脱線してひたすら壁はぶつかり続けるわ。
正直壊れない方が不思議です。頑丈に作られてるんですね!
でも限度ってもんがあるわけで、長いこと遊んでると調子ってやっぱりだんだん悪くなります。
車輪が空回りしたり、謎の異音がしたり。
諦めてそのまま電池なしで動かない車両として活用するのもありなんですが、どうせなら
- プラレール車両の調子が悪い…
- なんか変な音がする…
- うまく進まなくなった…
- 解体したけど歯車の組み方がわからなくなった…
ちょちょいと解体して組み直せば改善するかも!
今回は調子が悪くなってきたN700系を
解体してみました!
のでご参考にどうぞ!
解体するプラレールはこれ↓
N700系を解体してみよう!
まずは裏返して電池を入れ替える時と同じように「OPEN」部分のネジを緩めて車体部分をとりましょう。
プラレールの多くはドライバーの規格サイズ「2番」がピッタリのようですが複数サイズの入ったセットのものを買っておくと安心ですね!
ひとまずは100均のドライバーでも問題ないです。
こんな状態になりますので、前方のネジ3ヶ所を取り、前方カバーを外します。
するとこんな感じ。続いて後方のネジ2ヶ所を取り、後方カバーを外します。
さらに、前方カバーを外したところに出てきたネジ1ヶ所も外します。
こんな状態になったら電池部分のカバーを外すことができます!
すると、こんな具合に歯車が噛み合っております!
さぁ勇気を出して歯車全部外してみましょう!
※自己責任でお願いしますね。
すると…
謎の物体が底面にへばりついております。
こいつか!調子悪い原因は!
というわけで綿棒やティッシュを駆使して取り除きます。
よし!キレイになりましたね♪
さて解体したら次は組みなおしましょー!
N700系の歯車を組み直してみよう!
さて先ほど解体したら歯車などのパーツは以下の通り。
歯車自体の汚れも解体したときにできるだけキレイにしておきましょうね。
パーツは画像の右側から順にはめていきますよ!
まず①と②を画像を参考にはめます。
次に③のスイッチレバーをはめます。
はめるというよりはキレイに「置く」といった感じ。
次に④と⑤をはめます。
そして最後に⑥をはめましょう。
どのパーツも向きを間違えないように注意!
あとは解体した時と逆工程でカバーをはめていきましょう!ネジを締めるのをお忘れなく!
前方の磁石みたいなやつって何?
磁石みたいな色した物体は「重り」です。何車両も連結した時に車輪が空回りして進まなくなるみたいなのでそのままにしておきましょう。
プラレール解体修理メンテナンスまとめ
子どものこんな声が聞こえてきたら、諦める前にまずは解体してみましょう。
長く遊んでいると、なんか得体の知れない汚れとかホコリ・ゴミが詰まってる可能性もあります。
そんな時はとーちゃんの出番ですね!
子どもも興味津々で見てくるのでネジやパーツがなくならないようにご注意ください!絶対子ども触りますから。
たとえ直らなかったとしても、そんな工程を子どもと一緒に学べる場にもなりますね。すぐ捨てるなんてもったいないです!
今回はN700系を解体してみました。もしかしたら車両によって作りが違うものもあるかもしれませんがプラレールの動作が悪くなってきた時に参考にしてみてください!
プラレールの調子が悪い時は、解体して歯車のお掃除!
今回メンテナンスした車両はこれ!
最低ドライバーだけあればメンテナンスできるよ!
掃除メンテナンスも大事だけど購入時のチェックも大事!
組み直してもダメだったら新しいの買っちゃおうぜ!子どもがほしいプラレール車両はこれだ!
プラレールはこんなにメリットがいっぱいだよ!
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