- そろそろうちの子、ひらがな読まねーかな
- 自分で絵本読んでくれねーかな
- いつ頃からひらがな覚えるのかな?
- 子供のひらがなの学習って何がいいかな?
幼児期の乗り越えたい壁のひとつに「ひらがな覚え」があります。
ついつい我が子の心配をしてしまいますが、実は子供がひらがなを学ぶ知育おもちゃってたくさんあります。
子供はひらがなを遊びながら覚えるんです!
子供にとってひらがなでもなんでも「遊びながら」学ぶのが効率よくて、好きなこと・夢中になれることがから入っちゃえば覚えもより早くなります。
うちの子もこの記事で紹介するおもちゃで遊んでたら、3歳でひらがなが読めるようになりましたよ!
この記事ではひらがなを「読む」学習に最適な知育おもちゃをご紹介します!
「書く」はまた別の学習方法ですが、子供がひらがなを「読める」ように大人も一緒に遊びながら勉強しましょう!
きっとひらがな覚えが早くなって、
って感動しちゃいますよ!
一文字ずつ途切れるたどたどしい言葉でもいいじゃない!子供が逆に絵本とか読んでくれる日も近いですよ!
幼児のひらがな覚えの学習はいつから・何歳からが最適?
一般的に、幼稚園でいうと年少さん、つまり4歳くらいで読めるようになるケースが多いようですが、個人差もあるし「んじゃそれっていつから教えてるんだ?」って思いますよね。
僕がおすすめするのは
「教える」という意識を一旦取り払って、一緒に「遊んで」たらいつの間にか覚えてた
という状況です!
なので怪我をする可能性や誤飲などする月齢でなければ、何歳からでもいいので「ひらがな」に触れられるおもちゃで遊ばせてあげましょう!
子供に覚えやすいひらがなの教え方(遊び方)
あなたの子供の興味や関心、好きなことなど遊びの要素にひらがなを取り入れてください。
ひらがなの知育おもちゃってたくさんあって、きっとあなたの子供の好きなモノやキャラクターのおもちゃがあるはず!
好きなモノであれば食いつきが違います。毎日遊んでいるうちにいつの間にかひらがな覚えてますよ!
ただし、当たり前ですがひらがなって音を聞かないと覚えられるわけないですよね。
子供がそのおもちゃで遊んでる時は親も一緒に遊んで、ひらがなを発音してあげましょうね!
ひらがな学習に効果的な知育おもちゃ
さてそれでは、ひらがなの読み覚え用の知育おもちゃをご紹介していきます!
あなたの子供の興味や関心、好きなモノを思い出して選んであげてください!
壁掛けひらがなポスター(ひらがな表・あいうえお表・五十音表)
まずは壁に貼る用のポスターです!
これ何がいいかって、壁に貼ってると日常的に目にするんですね。
幼児など1・2・3歳くらいの小さい子供の興味を引くためには、文字だけでなく、イラスト付きのモノがおすすめです!興味持ってもらえないと見ないですから!
可能ならエアコンや扇風機など、風が当たる位置に配置してみてください。テープや画鋲はポスターの上の部分だけに。
あら不思議、たまにポスターがヒラヒラ〜っとしますね。
子供って動くものに反応します。ヒラヒラするだけで面白いんです。
お風呂用のひらがなボード
濡れても大丈夫!お風呂用もおすすめです。
お風呂ってほら、歌が普段より上手に聞こえるじゃないですか。エコーですよ、エコー。
湿度が高いから喉を痛めずいい声出るし、エコーが効いて普段の声より聞き取りやすいので親の発音した言葉を子供が聞きとるのにお風呂は最適ですね!
タブレット(アンパンマン・トーマス・ドラえもんなど)
手軽で多機能なタブレット。
何より「発声してくれる!」「しゃべる!」のが他のおもちゃにはない最大のポイント!
アンパンマンやトーマス、ドラえもんなど子供が好きなキャラクターものから選べるのもうれしいですね!車の中などお出かけの際のちょっとした時間にも遊べるところも便利。
かるた
お正月のイメージの強いかるたですが、幼児のひらがな覚えには最適!
ひらがな覚えだけでなく、札を早く取るゲームということを理解すると判断力や瞬発力も磨かれますよ!
先に札を取られると悔しいから、早く札をとれるようにどんどん覚えます。
リングカード
かるたに似たカードですが、リングでまとめることができるので持ち運びにも困りません。お出かけ時の電車やバス、病院や外食時の待ち時間にも便利ですね!
かるたのように読札はありませんが、カードに書かれているモノの単語を大人が読んでそれを探してもらう。といった「かるた」に似たゲームもできますよ!
ひらがな積み木・ブロック
ひらがなや文字にまだ興味がもてなくても、積み木やブロック遊びならやってくれるはず。
実はうちの子供も1歳頃からこのひらがな積木で遊ばせています。
もちろん1歳くらいだと文字の理解はまだできないですので、並べたり積んだりして遊んでるだけでしたが、徐々に自分のお気に入りができてきます。
うちの子でいうと「し」「と」「ひ」でした。
のイラストが書かれていたからなんです。
ってうれしそうに言いながら遊んで少しずつひらがなを覚えてくれますよ!
ひらがなのサイコロ状ブロック
積み木やブロックに似てますが「面」が多いの少し高度なひらがな遊びができます!
ただし、文字や情報が多いので覚え始めだと逆に混乱することもありますので、ひらがなを一通り覚えるまではおすすめしません。
ひらがなパズル
パズルも子供が好きな遊びのひとつ。場所が決まっているので「五十音の順番」も覚えやすいですね!
シールやステッカー、スタンプ、マグネット
シールを貼る、スタンプを押す、磁石をくっつける。どれも子供が好きな行為ですね!
組み合わせて単語をつくったり、そこから「しりとり」の要領でつなげてみたりと楽しみ方もさまざま。遊びながら覚えるのに最適!
絵本
絵本の読み聞かせしてますか?
なるべく「ひらがな」のみで書かれた簡単な絵本を読み聞かせていたらひらがなの覚えは早いですよ。
子供がひとりで自ら絵本を読み始めたときは感動もの!
ひらがなのうた
おもちゃではないんですが…。
曲や歌のちからってすごいですね。大人でもそうなんですが、リズムがあるとなんでも覚えやすいものです。
「ひらがなのうた」たくさんあるので子供が興味持てるものを探してみてください!
ひらがなの地球儀・都道府県地図
すべてひらがなで書かれている地球儀や都道府県の地図です。ひらがなを覚えるとともに地理の知識もつきますね!
ひらがな読みはおもちゃで遊びながら覚えよう!まとめ
「ひらがな」を遊びながら覚えるいろんな知育おもちゃを紹介しました。
どれも楽しく遊べるおもちゃばかりですが、遊び方なんて子供次第、ひとそれぞれ。要はどんな遊び方したっていいんです。
積み木も文字が読めない時はただの積み木だし、積み木として並べたり重ねたり、ドミノしたり、プラレールのレールの高さ調整に使ったり
これらのおもちゃを通して子供が「ひらがな」に触れ、興味を持ってくれたらそこから一気に覚えてくれます。
おもちゃをうまく使って、子供と一緒にひらがな遊びを楽しんでみてください!
ひらがなを認識して読み始めたときの感動は一生ものですよ!